半年くらい前よりレントゲン室の現像機に、液漏れが出現しました。購入元の富士フィルムに修理を依頼しましたが、定着液、現像液を使った機械は新しい部品の供給がなく、下手に触ると液漏れが止まらなくなる可能性があるという説明でした。そこでX線装置をCR機に変更して画像変換装置をデジタル化することにしました。現在ではレントゲン写真を診察室のモニターで見ることができ、デジタルのデータとして保存しています。また放射線被ばく量の低減にもつながっています。