兵庫県の北部、神鍋山の麓に消化器内科を中心に内科クリニックを開設致しております。
近年の医療機器或いは消化器病学の進歩はめざましく、例えば消化器癌であっても粘膜内癌であれば内視鏡で根治できる時代になりましたし、難治性腸疾患でありますクローン病に対しては分子標的治療も行われるようになってきました。またかつては薬でコントロールするしかなかった胃・十二指腸潰瘍やウイルス性肝炎も、ピロリ菌の除菌療法やインターフェロン療法、抗ウイルス薬の登場により9割以上完治できる時代になってきました。しかし、医学が進歩しましてもその恩恵を受けるためには、やはり早期発見、早期治療が大前提となっています。当院では、消化器内視鏡に関しては最新の設備と知識を整え、一人でも多くの方にその時代の恩恵を受けていただきたいと考えております。またその一方で、時代とともに増え続ける生活習慣病をいかに予防しコントロールするか、或いは高齢化社会を迎え必要になってきた在宅管理型の医療制度にどう対応するかも重要な課題です。専門性をいかしながら、地域に密着しつつ、皆さんに親しまれる医療チームを作りたい、それが私達の願いです。
近年の医療機器或いは消化器病学の進歩はめざましく、例えば消化器癌であっても粘膜内癌であれば内視鏡で根治できる時代になりましたし、難治性腸疾患でありますクローン病に対しては分子標的治療も行われるようになってきました。またかつては薬でコントロールするしかなかった胃・十二指腸潰瘍やウイルス性肝炎も、ピロリ菌の除菌療法やインターフェロン療法、抗ウイルス薬の登場により9割以上完治できる時代になってきました。しかし、医学が進歩しましてもその恩恵を受けるためには、やはり早期発見、早期治療が大前提となっています。当院では、消化器内視鏡に関しては最新の設備と知識を整え、一人でも多くの方にその時代の恩恵を受けていただきたいと考えております。またその一方で、時代とともに増え続ける生活習慣病をいかに予防しコントロールするか、或いは高齢化社会を迎え必要になってきた在宅管理型の医療制度にどう対応するかも重要な課題です。専門性をいかしながら、地域に密着しつつ、皆さんに親しまれる医療チームを作りたい、それが私達の願いです。
院長 野田昌男
プロフィール
野田 昌男(Masao Noda, M.D.& Ph.D.)
京都府京都市生まれ
昭和63年 国立滋賀医科大学医学部卒業
昭和63年 京都府立医科大学第三内科研修医
平成07年 京都府立医科大学第三内科大学院修了
平成08年 英国ロンドン大学大学院留学
(Royal postgraduate medical school, senior research fellow)
平成12年 京都府立医科大学消化器内科助手
平成16年 京都府立与謝の海病院消化器科医長
平成18年 公立日高病院消化器科医長
平成19年 野田消化器科クリニック院長
平成26年 兵庫県豊岡市医師会理事
令和2年 のだ内科クリニック院長
専門:内科学、消化器病学、消化器内視鏡学
学会:日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会専門医・評議員、
日本消化器内視鏡学会指導医・評議員、
British Society of Gastroenterology, international member
加藤 知恵子(Chieko Kato, M.D.)
兵庫県朝来市生まれ
平成10年 東京大学医学部健康科学・看護学科卒業
平成17年 自治医科大学医学部卒業
平成17年 公立豊岡病院臨床研修医
平成19年 公立八鹿病院内科
平成21年 公立豊岡病院日高医療センター内科
平成26年 公立豊岡病院和田山医療センター内科
平成28年 野田消化器科クリニック
令和2年 のだ内科クリニック
専門:内科学、東洋医学
学会:日本内科学会認定内科医、プライマリー・ケア学会指導医、
日本化学療法学会認定医、日本東洋医学会、日本糖尿病学会